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![]() Vol.7 横浜地ビール「驛(うまや)の食卓」 レストランにブルワリーを併設 出来立ての地ビールが飲める贅沢 |
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| ビール発祥の地、横浜で味わう『横浜地ビール』。自家製ブルワリーで造られ、美味しく飲みやすいと評判のその味は、同店のシェフが腕によりをかけた料理との相性もバッチリ! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 横浜開港直後、外国人向けにビールは輸入されていた。次第に日本人も飲むようになり輸入量が急速に増加。1870年(明治3年)、横浜山手居留地にビール醸造技師コープランドが「スプリング・バレー・ブルワリー」というビール醸造所を建てたのが、わが国のビール工場のはじまりである。 「元々、地ビールが嫌いだったんですよ」といきなり地ビール屋さんらしからぬ発言をしてくれたのは、同店を経営する横浜ビール株式会社の常務取締役で同店の総支配人の太田久士さん。 「地ビールは全国各地に色々ありますが、その中ではかなり異端な部類に入ると思います。皆さんそれぞれこだわりを持って地ビールを造っていらっしゃるということは、充分に分かるのですが、もっと一般の方が飲みやすいものを提供していかないといけないと思うんです。だから当社では、地ビールを特別なものとせず、一般的な『飲み物』の選択肢の一つとして皆さんに親しまれるような商品作りをしています」(太田さん) 確かに地ビールには癖があるものも多く、いわゆるマニア受けを狙ったような味のものも多い。太田さんは地ビールのそんなところが嫌いだったという。もっと自由に楽しみながらビールを飲んで欲しいという太田さんの熱い思いから、同店地ビールは飲みやすい味にすることにとことんこだわった。また、季節のフルーツを入れた地ビールなど、従来の地ビールでは考えられなかった新しい味作りにも、積極的にチャレンジしている。 また、同店には横浜に初めて上陸した当時の味を再現した『横浜クラシカル(インディアペールエール)』という地ビールもある。博物館に保存されていたレシピを忠実に再現したというその味は、ホップを大量に使用し、少し苦めの仕上がり。一口飲めば文明開化の頃へ思いをはせることができる。 ▲太田さんと地ビール仕込み釜 「あくまで地元密着です。レストランを通して地域の活性化ができればと考えています。普段から人が気軽に出入りできるような交流の場にしていきたいですね。そして多くの人に地ビールを飲んでいただき、『横浜に横浜地ビールあり』と言われるような息の長いブランドを確立していくことが目標ですね」(太田さん)。 太田さん指導の下、明るく個性的なスタッフが揃っている同店は、カップルはもちろん、友人同士、家族連れでも安心して来店できる店の雰囲気作りにも徹底的にこだわった、地元横浜スピリットが溢れるお店だ。 (取材・文 益田典彦) |
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| ●DATA 驛(うまや)の食卓 http://www.umaya.com
TEL:045-640-0271 http://www.yokohama-beer.com |