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![]() Vol.2 横浜中華街 「横浜大世界」 早くも話題沸騰! 「横浜大世界」を大解剖! |
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| 2003年11月30日、横浜中華街にチャイナミュージアム「横浜大世界」がオープンした。中華街初のエンターテインメント施設とだけあって、連日多くの人でにぎわっている。熱気あふれる注目スポットを徹底リポート! |
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なかは大きく2つのエリア――展示パフォーマンスエリア(8階から5階)と美食中心街エリア(4階から2階)――に分かれる。ここでは、上から順を追って紹介していこう。 まずは迎賓門をくぐって専用エレベーター「時と光の回廊」に乗り、一気に8楼(8階)へ。 エレベーターの扉が開けば、ロマンあふれる上海にタイムスリップしたかのような仕掛けがあふれる。横浜大世界のシンボル「時の塔」では、周囲の壁に当時の生活シーンや人々が映し出される。その先の「時の回廊」には、当時の上海を熱狂させたであろう銀幕スターや歌姫などの部屋をモチーフに、実際に使われていた家具・装飾を並べ、ノスタルジック上海を再現している。時代を感じさせる調度品の数々を眺めて、当時に思いをはせるのも楽しい。 当時、上海一の人気を誇ったダンスホール「百楽門」をモチーフにつくられたステージでは、上海JAZZや二胡などの中国伝統楽器の演奏、京劇が無料で観られる。バーコーナーもあるので、飲みながら中国エンターテインメントを楽しめる。また、壁には京劇のきらびやかな衣装が飾られ、とても間近に見ることができる。 5楼は、「切り絵」や「印」など中国の匠の技が集まる場所。達人たちの巧みな手さばきには驚かされてしまう。匠の製品は販売もされているので、大世界のおみやげにもできる。今後は「占い」の実演も予定されているのが楽しみ! ↑心が癒される二胡の演奏 上海の奥深いエンターテインメントを堪能したら、横浜大世界の目玉となる4楼から2楼の美食中心街へ。中国 や日本国内から厳選した人気中華料理店13店舗の味が楽しめる、まさにフードエンターテインメント街だ! ここは通頂(吹き抜け)公園を中心に、3フロアが吹き抜けとなっており、各フロアの周囲に飲食店が並ぶ。オールド上海の面影を残し、地元民にも人気の観光スポット「豫園」や上海の下町などをモチーフとしたそれぞれのフロアからおいしそうな香りが漂ってくる。 すべての店舗が名物料理をハーフサイズで提供するので、本場中国の味を一度にたくさん試せるのが楽しい。早速、そのお味を4楼から紹介。 「上海老飯店 点心舗」は上海でも指折りの老舗点心専門店。その日本1号店だ。もちろんキッチンでは、中国から来日した料理人が腕を振るう。飛び交う中国語とセイロから立ち上がる湯気で熱気ムンムン。 ここではやはり「南湘小籠(豚肉入り小籠包)」(400円)を食べて欲しい。もちっとした小籠包をかじれば、なかからは熱々の肉汁がジワーッと広がる。その秘密は上質の豚もも肉を使った餡と、豚足からとったコラーゲンの煮こごり。れんげを使って肉汁をこぼさないように上手に食べよう。これにカニのエキスをプラスした「蟹肉小籠(カニ肉入り小籠包)」(700円)もおいしい。 ↑左上が肉汁いっぱいの小籠包 「王興記」も創業90年を誇る有名な点心専門店。上海の南西に位置する街・無錫で1日10万個以上の小籠包を売り上げる超人気店だ。「蟹粉蛋黄(カニ入り中華茶碗蒸し)」(690円)は、カニがたっぷり入ったあんがかかった茶碗蒸し。舌触りがとてもなめらかでまるでデザートでも食べているよう。日本の茶碗蒸しとは一味違ったその食感に驚かされる。 3楼では、ゴージャスなフカヒレ料理をリーズナブルに楽しもう。「高橋軒」は日本のフカヒレメーカーが手がけるフカヒレ専門店。注目は「ふかひれ姿の土鍋煮込み」(1500円)だ。通常のサメの1.5倍のコラーゲンを持つサンドシャークのフカヒレ・美麗翅を贅沢に40〜50グラムも使い、自家製オイスターソースなどでじっくりと煮込んだもの。手間隙かかるだけに、一日限定50食。食べたい方は早めの時間帯に。 ↑高橋軒の「ふかひれと彩々野菜の煮込み」(650円) 辛いものが好きな人は「麻辣麺荘」へ。プロデュースは四川料理の大御所「四川飯店」。唐辛子や山椒などの香辛料をたっぷり使った14種の本格四川料理が楽しめる。 中辛の「原味風坦坦麺」(500円)とピリッとした 特製ダレがかかった水餃子「紅油抄手」(500円)→ 2楼には「ティムサムカフェ・カカ」など、スイーツが充実しているお店もある。「カカオリジナルミルクプリン」(230円)はコクがあり、パンナコッタのようなクリーミーな味わいだ。旬のフルーツをふんだんに使ったドリンクは、お口直しにぴったり。 やはり、ここのメインは美食中心街でしょう。入場料もあるので入ったからには、おいしいものをたんと食べてください。 たくさんのお店があって、あれも食べたいこれも食べたいと悩んでしまうし、胃袋にも限りがある。パンフレットなどでお店を研究し、ある程度の狙いは定めておいたほうがいいでしょう。個人的には「上海老飯店 点心舗」が気に入りました。 年末年始のお休みにノスタルジック上海を目で舌で体験してください。 (取材・文 にゃお) |
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| ●DATA 横浜大世界 http://www.daska.jp
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