| Vol. 57 |
あったかスイーツ第3弾・完結編
焼き立て自家製パイのお店
横浜・関内「カフェ・カルフール」

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一度食べたら忘れられない手作りパイの味
遠くから足を運んで来るファンも多し!
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寒い冬に嬉しい「あったかスイーツ」シリーズとして、第1弾では和風、第2弾では中国風のあったかスイーツが登場しました。今回は、第3弾・完結編として、洋風のあったかスイーツのお店をご紹介致します!
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| サックリ「いちごパイ」(630円)は季節限定。お早めに! |
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取材の日は雨。そしてその雨がいつ雪に変わってもおかしくないほど寒かったので、あったかスイーツのお店に行くにはまさにもってこいの気分だった。
日本大通り駅から中華街方面に歩いて5分のところにある「カフェ・カルフール」は、焼き立てのアツアツ手作りパイが食べられるお店。パイにはアップル、パンプキン、バナナチョコ、マンゴーなどいろいろな種類があり、どれもこれも美味しそうだ。今回の取材では、季節限定の「いちごパイ」(写真)をいただいた。サックリとした焼き立てパイと、とろりカスタードソース、生クリーム、あまいいちごの奏でるハーモニーに心が踊り、寒さも一気に吹き飛んでしまった。最初はかなりボリュームがあると思ったが、食べてみると意外に軽く、食事のすぐ後でも難無くいけそうだ。(どうしてもおなかいっぱいの人のためにハーフサイズセットもある。)
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| (右)「ポートアイランドシティ」(790円)、(左)「メキシカンカフェオレ」(790円) |
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写真右の「ポートアイランドシティ」は、紅茶、ホワイトラム、オレンジの絞り汁、生クリーム、砂糖をミックスしたオリジナルホットドリンク。こちらもラムとオレンジの香りに癒されながら、心身共に温まることができる。
スペインの田舎風にデザインされたセミアンティークのオシャレな内装はオーナーマダムのこだわり。ゆったりと安らげる家庭の応接間にいるような雰囲気だ。また、「お茶をすること=贅沢をすること」という考えに基づき、カップ、お皿などの陶器は全て西洋の高級品を揃えているとか。
しかし、マダムのこだわりにはもっと驚くべきことがあった。なんと、キッチンに電子レンジがないのだ。すなわち、冷凍食品やレトルトを一切使わないということ。パイはもちろんのこと、スパゲティやハヤシライス、サンドイッチなど11種類あるフードメニューも、ソースから何から全て手作り。不景気で大変な時もあるが、美味しいと言って何度も来てくれるお客さんの期待を裏切らないように、このやり方は1993年のオープン以来変えていないという。
「カルフール」とは、フランス語で“交差”の意。小さなお店だからこそ味わえる、人と人との交わりを大切にしていきたいというマダムの思いがそこにはある。「ここで出会ったお客さん同士が仲良くなることもよくあるんですよ」と嬉しそうに話してくれたマダムは、とても明るく親しみやすい。ここはパイもお店も人も暖かく、寒い冬に限らずともホッと一息つきに訪れたくなる、そんな憩いの場所だ。
(横浜ベイサイドウォッチ 2005年1月20日号 取材・文 kanae)
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