| Vol. 83 |
古の料理人の名をもつ隠れた名店
自家製へのこだわりが人気の秘密
横浜・井土ヶ谷
「Bistro Foo-Zin(びすとろ ふうじん)」

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料理人の渾身の料理が堪能できる贅沢なひととき
時間を忘れて、ゆったりと過ごしたい
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| 海鮮丼仕立て(1,600円) |
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料理や味についてうんぬんと語るタチではないが、いただくものは美味しいにこしたことはない。できることなら、腕の良い料理人がつくる極上のテイストを味わいたい。もちろん出来合いではなく、じっくりと手をかけた逸品。芸術のような一皿を思い描いてみるが、そんな幸せにありつくには時間がかかる。お金もかかる。やはり自分には贅沢なのかもしれない…。
いや、そんなことはないのだ。本当に美味しいものを食べるなら、多少の時間やお金がかかるのは当然のこと。引き換えにそれ以上のものが得られるのだから、けっして贅沢ではない。井土ヶ谷にあるビストロ「Foo-Zin」のオーナーシェフと話していたら、自然とそう思えてきた。
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| ホタテのサンマロール おまかせソース(1,800円) |
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そのビストロ「Foo-Zin」。レンガと枕木の温かみが印象深い店内だが、飾り絵やオブジェがなにもないシンプルなつくり。過剰なデコレーションを見慣れていると、殺風景とすら感じてしまう。でも、それでかまわないという。店を彩るものは、客との会話と、心を込めてつくった渾身の料理があれば十分なのだ。
料理は、産地直送の鮮魚を中心とした新鮮な食材を活かしたフレンチベース。毎日、入荷するものが違うから、メニューは日によって替わる。定番料理でも食材が変わる。
例えば、この日(9月8日)の「海鮮丼仕立て」は、ホタテ、スミイカ、イナダ、マグロ、ホシエビ、マダイ。その上に固めた卵の黄味とキャビア。すし飯の代わりにライスと切り身にたっぷりとかけられたゴマ風味のピリ辛のソースが、それぞれの魚介の旨味を引き立てながら一体感をつくる。なんというハーモニー!
もう一品は、「ホタテのサンマロール おまかせソース」。青森のホタテを旬のサンマで巻いて焼き上げたもの。サンマから滲み出る脂の香りが口いっぱいに広がる瞬間がたまらない。
そのほかに、今月9月はホロホロ鶏が登場するという。11月になれば、熊、ウサギ、鹿などのジビエ(野生の鳥獣の食材)も入荷する予定だ。
パテシエからスタートして、銀座の有名店でシェフをしていたというオーナーシェフ。可能な限り出来合いは使わず、手づくりにこだわっている。誤魔化さず、納得のいく味、サービス、価格を追求すると、どうしても手間がかかってしまうが、そんな心意気に惹かれた客たちはいとわず待ちつづける。頑なまでのスタイルは、4年前の開店当初から変わらない。
オープンキッチンなので、カウンターに座ると厨房が一望できてしまう。開店から使っているというまな板の白さには驚いた。料理人であることの誇りと覚悟の表れなのだろう。プロもたびたび訪れるというのもうなずける話だ。
(横浜ベイサイドウォッチ 2005年9月15日号 取材・文 タカデラクリコ)
| ★★ 得トクINFO ★★ |
サイトのコピーを持参するとコーヒー1杯サービス!
※但し、ディナータイムのみ
※他のサービス券との併用は不可
※2005年9月末日まで有効 |
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●DATA
Bistro Foo-Zin(びすとろ ふうじん)
http://r.gnavi.co.jp/a399800/

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| 住所 |
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横浜市南区井土ヶ谷下町18-2 レンガステーション1階
(京急線「井土ヶ谷」駅から徒歩約7分、横浜市営地下鉄線「蒔田」駅から徒歩約8分) |
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| TEL |
: |
045-711-8505 |
| 営業時間 |
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| ランチ |
12:00〜14:00 |
| ディナー |
18:00〜23:00(L.O.22:00) |
| 土・日・祝 |
18:00〜22:00(L.O.21:00) |
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| 定休日 |
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月曜(但し、祝日の場合は翌日) |
| 席数 |
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17席(カウンター7席、テーブル10席) |
| 駐車場 |
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なし |
| メニュー |
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フォアグラの茶わん蒸…1,050円
生ハム&プラムのコンポート 生野菜サラダ…1,260円
カマンベールチーズのステーキ オリーブオイル風味…1,570円
鮮魚のユッケ仕立て…1,600円
ふうじん自家製手こねパスタ(トマトソース)…1,680円
スパイシーチキン ふうじん風…1,890円
フォアグラ丼仕立て…2,620円
おまかせコース(デザート別)…3,700円
…etc. |
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