| Vol. 92 |
揃えた銘柄は500近く!?
焼酎と家庭の味が自慢のお店
横浜・野毛
焼酎処「野毛本陣」

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酒屋を唸らせるという焼酎談義に聞き惚れて、
関西風おでんと自家製おむすびで身も心もホカホカに
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| オススメの焼酎6銘柄 |
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昨年の夏ごろだったか。野毛の飲食店をチケットで飲み歩く『野毛飲兵衛ラリー』というイベントに参加した際、都橋のある参加店を訪れた。「おにぎりとおでんが美味しい」というパンフレットの文言に惹かれて格子戸を開けると、なぜかそこには誰もおらず、カウンターに「隣の店で飲んでます」という書き置きが。行ってみれば、我々に負けず劣らず出来上がった女性がいるではないか。「『にぎり本陣』のママですか?」「はい、私で〜す」。そう答えるママの可愛らしさといったら。和製オードリーといっても過言ではない。我々はあっという間にファンになってしまった。
そのママが、野毛の路地裏に『野毛本陣』というお店を息子さんとオープンさせたのは今年の10月。名物のおにぎりとおでんは変わらないが、以前より店内が広くなった分、息子さんの“焼酎コレクション”はさらに増えたようだ。
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| お通しの一品、がんもどき |
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「お店には常時150から200種類は置いてます。その他に家に300はあるので、合わせたら500近くになるかもしれません」と息子さん。それが本当なら、恐らく横浜では他に追随を許さない品揃えではなかろうか。“幻の焼酎”といわれる村尾、魔王、森伊蔵あたりはもちろんおさえているが、“有名でなくても美味しい銘柄”をさり気なく勧めるところが通らしい。味見した蟇目(ひけめ)と池の鶴はどちらも鹿児島の芋焼酎。ガツンとくる芋の風味に慣れてくると、どんどん美味しくなるから不思議だ。荒馬を乗りこなすような味わい深さを感じた。
息子の焼酎談義にチャチャを入れながらやさしく見守るママの手料理もまた絶品である。日替わりで3品というこの日の「お通し」(1,000円)は、もずく酢、おひたしと、がんもどき。豆腐にニンジン、シイタケ、ヒジキ、こんにゃく、枝豆などが混ざった揚げ立てのがんもどきは、外はしっかり揚がっているのに中はふわふわ。生姜醤油がよく合う。この季節に嬉しい「おでん盛り合わせ」(500円)には、玉子、揚げ豆腐、大根とトロトロの牛すじ。
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| 「おでん盛り合わせ」(500円) |
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しっかりと味が染みていて、食べるほどに体の芯から温まる。お手製の「おにぎり」(500円)は最後の締めにぴったり。おにぎりをつつむ菜っ葉のほのかな塩味にホッとする。海苔むすびの具のウニの塩漬けがまた良い。
都橋時代の常連はさることながら、前は受けられなかったグループ客も徐々に増えているとか。カラオケがあるので、これからの忘年会や新年会にもちょうどいい。年内は12月31日まで開けるという。
これは余談だが、取材の翌朝に肌の調子があまりにも良いので驚いた。思い当たることといえば、お店でいただいたコラーゲンたっぷりの牛すじくらい。あれがママの美しさの秘訣なのか。是非、真偽のほどを体感してほしい。
(横浜ベイサイドウォッチ 2005年11月24日号 取材・文 タカデラクリコ)
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※他サービス券との併用は不可
※2005年12月末日まで有効 |
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●DATA
焼酎処「野毛本陣」

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| 住所 |
: |
横浜市中区野毛町1-48
(JR線、市営地下鉄線「桜木町」駅から徒歩約5分、京浜急行線「日ノ出町」駅から徒歩約5分) |
| TEL |
: |
045-253-3804 |
| 営業時間 |
: |
18:00〜4:00 |
| 定休日 |
: |
日曜・祝祭日 |
| 席数 |
: |
約25席(カウンター10席、テーブル15席) |
| 駐車場 |
: |
なし |
| メニュー |
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お通し3品(日替わり)…1,000円
おでん盛り合わせ…500円
おにぎり(2ケ)…500円
八千代伝(芋)…500円
蕎麦和尚(蕎麦)…500円
蟇目(芋)…500円
夢かがみ(芋)…500円
中々(麦)…500円
池の鶴(芋)…500円
兼八(麦)…500円
夢想仙楽(麦)…500円
村尾(芋)…800円
魔王(芋)…800円
森伊蔵(芋)…1,000円
その他、ビール、日本酒、泡盛、梅酒など
…etc.
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| 「おにぎり」(500円) |
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