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| 夜はスナック。カウンター席、ボックス席もあるが、常に満席。早めの時間に覗いてみるか、電話で確認してみて。 |
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「鹿児島には年に数回帰っていますよ。80をとうに過ぎた母も健在なのでね。鹿児島は暑いから心配しているんだけど、ダメね。母はやっぱり鹿児島から出られないわね」。
和子ママ本人は今後も横浜で商売を続けていくという。「横浜のお客さんはいい人ばかりだから」。そう微笑む。これからなにかやりたいことは?と聞くと、
「お惣菜料理を教えたいの。料理教室を開くまでの時間はないので、仕込みのときに来てくれれば。若い人から声をかけてもらえたら、喜んで教えちゃうわ」。
薩摩おこじょの和子ママの懐の深さはまるでブラックホール。しかも、どんな客であっても、受入れる力強い吸引力も兼ね備えている。 筆者も、取材をするはずが、いつの間にか立場が逆転。思わず仕事の愚痴をこぼしていた。
素直になれず、ストレスを抱えている人は、夜が更けるまで和子ママに愚痴をきいてもらって。あなたの話をやさしくきいてくれるひとは、「梨花」に存在する。
(横浜ベイサイドウォッチ 2007.10.4 取材・文 大塚みき) |