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Vol. 134

老舗料理屋は
メニューがいっぱい


十日市場 「魚がし料理 久保田」

魚がし料理 久保田

忘年会を楽しく過ごそう!

忘年会に向けた委員(!?)決めが社内で繰り広げられ、幹事を押し付けられてしまった人たちからの悲痛な叫び声が巷で響く時季が近づいてきました。


店内
暖かいライティングがされた気取らない店内で仲間と飲み明かせば、距離もさらに縮まりそう。
 先ず、最初に幹事の心を悩ませる店決め。横浜はありとあらゆる国の料理が楽しめる特別区域。多すぎるから迷ってしまうことも。しかも好き嫌いの多い同僚の視線は厳しいし・・・。そんな幹事さんの悩みを解決できるお店が、緑区十日市場の「魚がし料理 久保田」だ。
社長の久保田汎氏
「創業以来続いております生ビールと中ハイの金額維持を出来る限りし続けたいと思います」
 「当店が魚市場で買い付ける新鮮な旬の素材のフードメニューは1000種類以上。お客様からリクエストされたお料理(特にメニューにないお料理)は材料がある限り提供させて頂き、常に「作れません」「ございません」は禁止用語として、出来うる限り最大限のサービスを心がけることを当店の方針としています」。
 と社長の久保田汎氏。基本は地魚専門の日本料理店だが、メニューは多種多様。なぜそんなメニューづくりを?
 「“新鮮な魚をより安く”“ひとつの魚から和洋中の料理をお客様に提供する”が当店のコンセプト。それはもともと、“市場で食堂を営んでいたノウハウを街中の飲食店に活かせたら”という考えから、十日市場へ開店する事となった経緯があったからです」。
 なるほど。かかげたコンセプト通りの店舗展開を実現するには、市場内での開店が近道だったわけですね。
地魚盛
新鮮な地魚が、毎日全国の漁場からやってくる。
オコゼ
見た目はグロテスクでも味は漁師のお墨付き。この機会にぜひ。
 1000種類もメニューがあれば、どんな人でも「これは美味!」という一品が見つかるはず。
 では、この1000種類もあるメニューの中で、特にお勧めのメニューを教えていただけますか?
「やはり、“地魚の刺身盛り合わせ”(¥1990)が特にお勧めですね。関東ではあまり食べられない旬の味をぜひ、お楽しみください。また、深海魚として知られる“オコゼの唐揚げ”を、リーズナブルな値段(¥935)でお出ししています」。オコゼといえば、市場にはなかなか登場しないので、地元の漁師が食べてしまっているという噂まである希少価値の高い魚。大久保社長があえてリーズナブルというのも理解できるというもの。
2F店内
今回のリニューアルで、より多くの人びとに利用しやすく生まれ変わった。
  そんな「魚がし料理 久保田」は今年10月にリニューアルオープンしたばかり。以前と大きく変化したのは、一階の店舗に一体性を持たせ、誰へも優しいバリアフリーを目指したところだそう。
「今後の展望は横浜の観光名所としての海外からのツアー客の誘致、また実際に海外から出店のオファーが来ているので、実際に出店できるようにしたいと考えております」。
 創業21年という長い月日の中、バブルが弾けてからの低価格競争に勝ち抜き、300名収容可能な店を作り上げ、維持し、地域に根差したお店作りをまい進し続けてきた「魚がし料理 久保田」は世界にも目を向け始めているようだ。
 今年の忘年会は、今後のグローバル化について話し合うのも良し、多種多様なメニューに同僚たちと挑戦するのも良し。幹事さん、楽しすぎて自分が酔いつぶれないように気をつけて。

(横浜ベイサイドウォッチ 11月1日 取材・文 大塚みき)
日本酒
(左から)酔心、琵琶の長寿、八海山、久保田百寿。
焼酎
(左から)本格麦焼酎まろ甕、雪中梅、久保田萬寿、吟醸生原酒三田村

●DATA
魚がし久保田

住所 神奈川県横浜市緑区十日市場町815-4
電話 045-982-1006
営業時間 10:00〜24:00
定休日 毎週月曜日
(ただしランチタイム10:00〜15:00営業)
平均予算 3000円〜4000円
MENU Food Menu
イカワタ焼き
マグロサイコロガーリック焼き
トルコライス
地魚の刺し盛り
大漁大丼 
元祖豆腐ステーキetc・・・
フードメニュー1300種
日替わりのおすすめメニュー40種

Drink Menu
生ビール中ジョッキ280円
チュウハイ190円etc・・・
ドリンクメニュー200種
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