トップページ Food & Drinks リビング情報 横浜はじめて物語 ラーメンランキング Pick Up! メールマガジン



Vol. 14

横浜の中国
新装グランドオープン!!


横浜・中華街 横浜大世界(DASKA―ダスカー)





生まれ変わって、新たに加わった
知・観・食・買のキーワード。

2008年北京オリンピック、2010年上海万博と世界的イベントを控え、これから各界で熱い視線を浴びること間違いなしの国、中国。

そんな中国をまるごと再現した横浜中華街の人気スポット、『横浜大世界』が11月3日に4つのコンセプトゾーンとしてグランドオープンし、すでにハマッ子の心と胃袋を捕らえている。・・・と、いうことで、一般ハマッ子よりもより早く、心と胃袋を捕えられにグランドオープン1日前のプレスプレビューに行って来ました!
先ずは宮殿のような外観に圧倒されつつも、受付を済ませ、階段をお姫様気分で上がり2階へ。ここに最上階である8階のミュージアムへ運んでくれるエレベーターがある。乗り込む前に、きれいなお姉さんからのご挨拶&ミュージアムの説明が。すっかり気を良くした編集長と共にちょっと怪しげな(!?)電飾が散りばめられたエレベーターに乗り込んだ。
8階はフロア全体を使った企画展示スペース。まるでスモールライト(by ドラ○もん)で小さくなって、万華鏡の中に迷い込んでしまったよう。ここは中国をテーマにした国内外で注目を浴びているアーティスト達の作品を展示している。2006年11月〜2007年3月末までは写真家・松村映三(まつむらえいぞう)氏の「世界の中華街写真展」が開催されている。【大人300円・小人200円(6Fの大世界劇場の入場と合わせて購入すると大人800円・小人600円)】
7階は京劇衣装やチャイナドレスにチャレンジできるコーナーと中国の有名アーティストの作品やCD、DVDが購入できる。同時に1階下である6階の大世界劇場を見下ろせるエントランスがあり、その回りには椅子が配置されていて、貴族気分で舞台を観劇することが可能。この特別シートと呼べる席は席数が少ない為、京劇が始まる数分前に行って、早めにゲットしたら、My sweet heartに誉められること間違いなし。
いよいよ、今回のメイン、食のスペース5階へ。ここから3階まで正に「中華料理の玉手箱や〜!」が始まる。今回のグランドオープンで変化した大きな場所はこのスペース。今までは入場料金を支払わなければ横浜大世界内のフードコートに入場できなかったが、このグランドオープンからこのスペースは無料開放された。実はこの日、筆者は編集長から「昼メシヌキの刑」にされており、おなかと背中がくっつくということを生まれて初めて実践中であった。時計の針は既に3時を指そうかという時間。なので、8階から6階までは取材はしたものの、気分的には完全スルー(バシッぐわッ←殴られて倒れた音)。
先ずは限定メニューの「麻辣餐庁唐華(マーラーサンチントウカ)」のフカヒレ土鍋(1500円)をいただく。土鍋の中でグツグツと具が煮立ち、フカヒレが時折顔を出している。ふーふーと息で冷まし、口に運べば、まったりと舌に絡まる大人のお味。ご飯を別にオーダーして、一緒に頬張れば、豪華な丼ものに。
次は「麺源郷(メンゲンゴウ)」の五目刀削麺(680円)をオーダー。これは筆者のリクエスト。大きい麺のタネを片手で持ち、シュッシュッと中華包丁で削ってグラグラ煮だったお湯へとジャストミートさせる画を何かでご覧になった方も多いハズ。もっちりと日本的に言えばすいとんに近い太目の麺が、鶏と野菜のスープに絡みつき、これはストライク直球。
続いて「鼎新園(テンシンエン)」の本格天心に心奪われ、三種小龍包に舌鼓。豚肉・海老・上海蟹味噌の三種類で600円。こちらはセオリーどおり、レンゲがないと食べれません。アツアツの小龍包をレンゲに乗せて、お箸でぷちっと皮を裂き、こぼれたスープをすうっと啜えば、お口の中は幸せいっぱいに。
「中華は赤い物食っとかなきゃ」という熱い決心のもと、「王家沙(オウカサ)」のエビチリ(ハーフ580円)に喰いつく。プリップリの海老にしっかりとソースが絡まり、絶妙な味わい。その秘密は、半熟のスクランブルエッグが加えてあるため。また、このエビチリソースは豆板醤の代わりにケチャップで味と香りを出したスイート仕様だそうで、辛いものが苦手な方にもお勧めなマイルド味。まだまだ食うぞーと、さらに階下へ。
ここにも兼ねてから体内注入したかったものが。それは「王興記(オウコウキ)」のカニスープ入りストロー付き湯包(タンパオ)。直径10cm、重さ150gの巨大小籠包は名前も長けりゃその姿自体も超ビッグ(680円)。あんまり大きいもんだから、レンゲに乗せたら腱鞘炎になりかねないのでストローでスープを飲むのだろうと勝手に納得しつつ、体内注入。その瞬間、体中が暖まり、世の中の幸せを一心に浴びた感覚に。蟹のスープが豚肉の肉汁と合間ってなんともやさしい味。人間って罪深いっす。周りを包んでいる皮にも染込み、このお皿には無駄なものがなにもない。最後の一滴まで楽しめる逸品。
お次は中華定番の餃子をいただこうと、「羅門餃子麺房(ラモンギョウザメンボウ)」の大肉餃子(3個450円)と萬福餃子(300円)をオーダー。ネーミングを見てピンと来た方もあろうかと思うが、今回からあの金萬福氏がプロデューサーを務めている。大肉餃子はその名の通り、正に肉。一個一個も普通の餃子よりかなり大きめだが、不思議とあっさりいただける。一方、萬福餃子は直径約10cmのお月様のような餃子。具にはなんとフカヒレと豚肉がメインに。ここでどうにもガマンできなくなり、紹興酒を思わずオーダー。合いますね。餃子にはやっぱり紹興酒(涙)。
そろそろ〆に入ろうと物色中、編集長が「あれ食うぞ」とおもむろに立ち上がった。「えっ、あれ食うんすか!」あれとは今回のオープニングセレモニーの一環としてこれから約三ヶ月間開催される企画、「ビックリ珍品体験世界」のサソリちゃん&カエルちゃんのおふたかた。IQが高い人は、IQが低い人に比べ、文化に対しての理解力が秀でて高いため、ゲテモノを出されても食べられる率が高いと何かで読んだ事がある・・・などと無駄な情報が頭の中を駆け巡る。先ずは開脚が美しいカエルちゃんをなんの躊躇もなしに平らげ、「鶏肉とあまり変わらない」という感想を漏らす。さすがにサソリの時は、しばし眺め、間を持たせたが、カリッと見事に食べてました。お味は川海老の素揚げに近いとか。「お前も食え」と言われたが、IQ低いんです。すみません。
「ビックリ珍品体験世界」はす向かいの「東珍味(トウチンミ)」のスープチャーハン(680円)で今回の取材の〆に。金華ハム、豚ロース、鶏ももを丸1日じっくりと煮込んで完成した上湯スープはシャケがはいったチャーハンと融合することによって、味に深みが増す。するするっと胃袋に落ちていくが、前段階の口の中で、シャキシャキのレタスが自己主張するので、しっかり咀嚼してから体内に取り入れることが出来る。中華って本当に体にやさしい。
お腹がいっぱいになったあと、2階のダスカマーケットへ。ここでは中国直輸入の雑貨が購入できる。この日はオープン前だったため、1階の食料品コーナーには行くことが出来なかったが、中国伝統の食文化を家庭で楽しむことが出来るよう、食材と道具のラインナップを今までよりも充実させるという。
今回、全店ご紹介することは出来なかったが、まだまだおいしい名店が軒を並べている横浜大世界に今後も目が離せない。みなさんもぜひ足を運んでみて。お勧めのお店、メニューがあったら横浜ベイサイドウォッチまでご投稿くださいね。

(横浜ベイサイドウォッチ 2006年11月16日 取材・文 大塚 みき)

●DATA
横浜大世界
http://www.daska.jp/top.html

住所 〒231-0023 横浜市中区山下町97天長門正面
TEL 045−681−5588
営業時間 8〜7楼 大世界ミュージアム 10:00〜21:00(最終入館20:15)
7〜6楼 大世界劇場 11:00〜20:30
5〜3楼 中華食祭広場 10:00〜22:00(LO21:40)*桃皇楼はLO:21:30
2〜1楼 ダスカマーケット 10:00〜22:00
定休日 年中無休
アクセス JR京浜東北線・根岸線石川町駅中華街口下車 徒歩10分
東急東横線・みなとみらい線 元町中華街駅3番出口より徒歩2分
↓詳しいアクセスはこちらから↓
http://www.daska.jp/information/access.html
戻る ページトップへ

Copyright © 2001-2006 M-PROJECT Co., Ltd. All rights reserved